停電に備えるために(PCの準備含む)

   2014/06/17   icon-clock-o読了時間:約8分6秒

ようやく朝晩は少し涼しくなってきた今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
今週は台風が近づいておりますのでどうぞお気をつけくださいね。
また、今年は日本各地で豪雨の被害が続いております。
被害に遭われた地域の方々にこれ以上の被害が出ないようお祈りいたしております。

地域によるとは思いますが、締め切ったお部屋では湿度が高くなり、人が発する熱や電気製品の熱がこもって
自分でも気づかない内に熱中症になってしまうことがあります。
こまめに水分を取るようにお気をつけください。

最近はいざという時への備えが大切だとあちらこちらで言われておりますので
既に皆様ご準備されているとは思いますが、万が一、台風で停電が発生した場合や
避難が必要になった際に役立ちそうなことをお知らせしたいと思います。
非常用持ち出し袋もあるし私は大丈夫!という方も念のため今一度ご確認くださいね。

懐中電灯やラジオを準備する

懐中電灯やラジオには普段から乾電池を入れっぱなしにしている方が多いと思います。
乾電池は少しずつ自己放電しているので知らない内にすっかり消耗していたり
傷んで液漏れをしていたりで、いざという時に使えないことがあります。
きちんと使用できる状態かどうか、また、予備の乾電池があるかどうかをしっかり確認しておきましょう。

光源としてはろうそくでも良いのですがうっかり倒してしまうと火災の原因になり大変危険です。
ろうそくは最終手段として置いておいて、別に懐中電灯をご準備いただいたほうがいいですね。

また、いざという時の情報源としてラジオがあると安心です。
最近は機能が一つになった懐中電灯&ラジオや、
手回し充電の懐中電灯や携帯の充電器など様々な安全器具が販売されています。
コンセントに差しておくと普段は消灯していて停電すると自動点灯する保安灯なども便利です。
保安灯の中にはいざという時は取り外して懐中電灯のように使えるものもあります。

私も手回し充電の懐中電灯&ラジオと携帯電話の充電器を持っているのですが
意外と疲れずに回せますし、たまに節電がてら回して充電すると楽しいですよ。

携帯電話やパソコンをあらかじめ充電しておく

連絡手段として、携帯電話やノートパソコンのバッテリーなどは風雨が強くなる前にフル充電しておきましょう。
パソコンやルーター、その他の家電製品の機器は可能な限り全てのケーブルを抜いておいてください。
ACアダプター(電源コード)、LANケーブルなどから周辺機器のケーブルまで全てです。
慌てて抜いて後で「どのケーブルがどこに挿さってたっけ」と混乱しないように
最初の状態をデジカメなどで撮影しておくと安心です。

ノートパソコンを起動させるのであれば、電源コード(ACアダプター)ではなくバッテリーで起動させましょう。
電源コードから電源を取ってパソコンを起動しHDDへデータを書き込んでいる時などに停電してパソコンがシャットダウンすると
最悪の場合はHDDが傷んで、今まで保存したデータも取り出せなくなります。

雷サージとサージプロテクター

各ケーブルを接続した状態で落雷があると、雷の影響で発生する異常な高電圧(雷サージと呼ばれます)が
ケーブルを伝って流れ込み、その負荷でパソコンの回路や基板が傷んでしまうことがあります。
電力会社さんが出来る限り雷サージ対策をしているのでご家庭やオフィスまで雷サージが伝わることは稀ですが、
あまりにも近くに雷が落ちた場合や、近くの建物に落雷があって発生した誘導電流に
運悪く巻き込まれた場合には雷サージの被害に遭う可能性があります。
雷雨が多い地域にお住まいの方は雷サージ対策として電器屋さんで販売されている
サージプロテクターなどの導入をご検討ください。

いざという時にPCを動かし続ける無停電電源装置(UPS)

嵐が吹こうが雷が落ちようがどうしようが今はケーブルを抜くなんてできない、
デスクトップパソコンやサーバー機器を起動させ続けなければ仕事が!というような場合は、
電源が供給されなくなった時に代わりに一時的に電力を供給して起動させ続ける
無停電電源装置(UPS)という機器を接続しておくと安心です。
UPSには雷サージ対策の機能も兼ねたものもあります。
電源供給時間の長さや、異常電圧に対抗できる回数などにより機器の価格も変わってきます。

こちらは価格.comさんのUPS紹介ページです。参考にご覧ください。
まさにピンからキリ。
業務用だと結構なお値段ですが、1万円前後のお手ごろなものも販売されています。
雷が鳴る度に『急いでコードを抜かないとパソコンが壊れるんじゃないか』という
不安に駆られることから開放されるなら安い・・・かも?
また、いざという時のためにデータのバックアップを取ることも日頃から心がけていただくと安心ですね。

自分と冷蔵庫の食材のために、保冷剤を多めに準備して凍らせておく

冷蔵庫は電源が切れても3時間程度は内部の冷気が保てるので開閉は最小限にしましょう。
もしも長時間停電が続いた場合には予め凍らせておいた保冷剤を冷蔵庫に移して冷やしてください。

保冷剤が無い場合は氷をたくさん作ったり、ペットボトルの飲料を凍らせておくと良いでしょう。
クーラーが止まって暑い、という時にも保冷剤や氷は役に立ちます。

非常用持ち出し袋の準備

いざという時にはすぐに避難できるように非常用持ち出し袋を用意して
玄関や裏口など、出入り口の近くに置いておきましょう。

必要な非常用品
・懐中電灯
・ラジオ
・大き目のハンカチやタオル(包帯やマスクの代わりにもなります)
・簡易トイレ
・ティッシュ
・笛
・予備の乾電池
・飲料水
・非常食(缶詰・お菓子等)
・サランラップ、ゴミ袋などのビニール袋
・軍手
・ガムテープ
・かっぱ
・保険証や身分証明書、通帳と印鑑

その他、ご自分にとって必要なもの
・おむつなどベビー用品(赤ちゃんがいる方は忘れないように準備してください)
・常備薬(持病がおありの方は予めお医者さんに非常の際にどうすれば良いかご相談ください)
・生理用品(怪我をしてしまった場合の止血帯にもなります)
・ペットの餌とリード(ペットも連れて避難する場合には必ず必要になってきます)
・PCのバックアップデータ(ディスク1枚やHDD1個にまとめておきましょう)

両手が使える状態になるよう、必ず背負えるタイプの袋に入れてご用意ください。
また、必ずしもお家の中にいる時に災害や停電に遭うとは限りません。
普段お使いの鞄の中にも、出来るだけ上記の非常用品を入れておきましょう。

もうこの辺りまで準備できれば安心かと思います。
以下はまだ余力があれば。

部屋の掃除をしておく

停電した中で落ちている物を踏んで怪我をしたり、足の踏み場もない床で転んだり。
そんなことが無いように、ちょっとお部屋が散らかっているという方はお掃除して綺麗にしておきましょう。
爪楊枝やアクセサリーなんかが床に落ちていると中々の凶器です。

私のように本やDVDを積み上げれるだけ積み上げてバベルの塔を築いているタイプの人も山を崩して片付けましょう。
あれが崩れてくると結構びっくり&痛い目をみます(経験者は語る)

他にもお住まいの近くの避難場所を確認したり、
ご家族といざという時の連絡方法を決めておいたりと出来ることはたくさんあります。
皆様お気をつけてお過ごしくださいね。

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