Googleガイドライン違反と再審査【4】業者さんに電話してみるパート2

   2014/04/24   icon-clock-o読了時間:約12分22秒

Googleガイドライン違反と再審査【3】業者さんに電話してみるより引き続き被リンク販売業者さんとのやり取り。

被リンク販売業者さんともう一度お話する

さて、先日、被リンク販売業者さんに電話してから一週間以上が経ちました。
一週間で連絡をくれるお約束でしたが一向に電話は来ません。

やっぱりな…!(゚д゚ )と思いながら業者さんに電話を掛けます。
どうやら忘れ去られていたか、とりあえず放置されていたかのどちらかのようでした。
謝らなくていいんです、今までの御社の対応から放置されることには慣れています…
そんなやさぐれた気分で折り返しの電話を待ちます。
5分で状況を確認して折り返します、と言う事で待つこと20分。
…ええ、いいんです、折り返しの電話がそんなに早くきちんと掛かって来るだけで嬉しいです。

「その後、削除依頼を進めていただいてるんですよね。状況はいかがでしょう」
「はい、その後、削除依頼のメールをお送りしていますがまだ途中段階でして」
「え?一週間でまだリンク削除の依頼自体が進んでいないということですか?メールを送るだけですよね?」
「はい、そうなのですが…」
「それではまだメールがブログ運営者の方全員に送れていないということですね」
「あ、いえ、削除依頼のメールを全員にお送りしました」

どっちやねん!ついさっきと言うてること180度変わっとるやないかい!
いよいよ口を衝いて出そうになるツッコミをぐっと飲み込んで続けます。

「えーと…では、既に削除依頼を全員に出していただいた、ということで間違いないでしょうか」
「はい、各ブログ運営者の方に削除依頼のメールを送りました。削除が行われたかどうかの確認はまだ出来ていません」
「はあ…それではその確認がある程度進むのはいつ頃でしょう、と言っても運営者の方々が
 皆さん削除してくださる訳ではないと分かっておりますので、
 ある程度の期間が経てば諦めてリンク否認ツールを使うようにいたしますが。
 参考にお伺いいたしますが他の企業さんであれば、どの程度を目安にしていらっしゃるのでしょう」
「大体、皆さん2~3週間程度を目途に、再度削除依頼を送るかリンク否認ツールを使うか決定されますね」
「なるほど。ちなみに現状でどの程度削除していただけたかは分かりますか」
「それはちょっとまだ分かりませんが…その確認についてGoogleのウェブマスターツールの中にあります
 被リンク確認項目から御社サイトにリンクしているURLのリストをCSVファイルにしてお送りいただけませんでしょうか」
「嫌です。大変失礼な物言いかとは存じますが、御社の今までの対応から私は御社を信用しておりません。
 そのデータの中に含まれるのは御社から購入した被リンクだけではありませんし、
 それをまとめてデータとしてお渡しするという事はできません」
「そうですか…」
「弊社サイトにリンクを貼ってくださったブログ運営者の方々のURLを御社が管理されていらっしゃるので
 御社が持っているデータだけで十分対応可能ですよね?」
「そうですね」
「それならそのURLデータでリンク状態を確認してください」
「わかりました」

自社で出来るんじゃないですか…なんで一旦こっちのデータ欲しがったんですか。
もしかしてこのウェブマスターツールのリストなら一括でリアルタイムの被リンクが分かるから
一個一個リンク状態を確認する手間を省いてちょっと楽しようとしたのでしょうか。
いや、それならそれで分からなくもないんですけど、
無料のアフターサービスなんだから協力しろよ、と思われてるのかもしれないのですけど。
私の心情も分かってくださいよ、今更あなた方の何を信じればいいんですか。
しかも私の考えとしてはこれはアフターサービスではなく
『Googleから評価の高い良質リンクを提供し効果をあげる』と今も言い続けて
サービスを提供し続けているあなた方の当然の責任だと思うのです。

そして、せっかく私どものサイトにリンクを貼ってくださっている方々のURLをこんな業者さんに教えたくありません。
万が一にも何かしらのご迷惑が掛かっては大変です。

被リンク販売業者さんに対する不信感

ここまで数々のツッコミを飲み込み、ぐっと耐えに耐えてきたのですが
残念なことに悟りを開いている訳でもない凡人ですので段々イライラしてきました。落ち着け私。
ふとDOA(Vシネ)のラストで翔さんと力さんが対峙した衝撃のシーンを思い出している場合ではないのです。
担当さんから聞きたいことを聞いて今後に備えなければ。
声が荒ぶりそうになるのをどうにか抑え、担当さんとの会話を続けます。

「それでは一週間後にリンク削除の状態をご連絡いただいて、
 それによって再度削除依頼をお送りいただくか諦めてリンク否認ツールを使うかを決めたいと思います」
「それでは一週間後の午前中にお電話差し上げます」
「よろしくお願いいたします。ところで、Googleさんのアルゴリズム変更によりサービスの結果が変動したことは理解しています。
 しかし御社からはその点について、契約時にもその後も一切の説明はありませんでした。
 ただ『このサービスでGoogleからスパム扱いされて順位が下がることはない』と言われただけです」
「上質なリンクを貼ればスパム扱いされることはございませんのでそのように説明させていただいております」
「そうですね、その上質なリンクということで弊社も契約したのですが
 結局はコピペの文章でリンクを貼るアフィリエイトブログが100%でした。
 そして今私どもはGoogleさんから違反警告を受けている訳ですが」
「弊社サービスを利用している全てのサイトさんが違反警告を受けているわけではありませんし、それはたまたまと言いますか」
「たまたまであれ、そういったリスクがある事はいまだに御社のサービス説明には記載されていませんよね。
 それに今の所は違反警告を受けていないサイトさんも、これからどんどん警告を受ける可能性はあるはずです。
 しかし御社は一切そこには触れずにサービスを提供していらっしゃいます」
「いや、弊社としましてもGoogleのアルゴリズム変更に伴っての対応を検討中で」
「その対応はまだ決定されておらず、いつ決定されるかも分からないのに
 以前のサービスを変わらず営業し提供し続けているということですよね」
「…まあ、そういうことになりますかね」

意地悪言ってすいません。
別に担当さん個人に恨みがあるわけではないのですが
御社に対して今までの積もり積もった疑問や苛立ちがあるものですからつい。

今はほとんどのサイトが警告を受けていない、
だからこのサービスは安心、と言われても根拠は無いに等しいじゃないですか。
警告を受けたことに気づいていない人もいるかもしれませんし。
そもそもGoogleウェブマスターツールを使用していないサイトさんの場合には警告は来ませんが
逆に警告が来ることもなく順位がいきなり下がる可能性もありますよね。
ウェブマスターツールに登録していない、Googleさんにサイトマップを送っていないサイトなら
Googleさんの巡回も来ないので安心、という説もありますがそれも何の保証も無いお話です。

しかも検討中と言いますけどペンギンさんとパンダさんが牙を剥いたのってもう1年以上前です。
Googleさんも『買った被リンクは評価を下げるだけ』ってペンギンさんを通して言ってます。
そんな不完全なサービスをそのまま営業し続けて
新しく契約した人が速攻でGoogleさんに怒られたらかわいそうじゃないですか。
社運を賭けるつもりで業者さんに依頼する方だっていらっしゃるでしょうに、
そして契約料金だって安い金額ではないのに、この人たちは心が痛まないのでしょうか・・・。
会社としてもそれで評判が下がったらやっていけないと思うのですが。
元々そんなに長期に渡って運営する気がないのかなあ、という気がいたしますね。
大きな企業さんですし、業務のほんの一端で被リンク販売をして、稼げるだけ稼いで、
ヤバくなってきたらその業務の部門を凍結・閉鎖・撤退すればいいんですもんね。
そうなるとこの部門に関わっている人たちの雇用ってどうなるんだろう・・・と
大きなお世話な心配をしつつ、ついでとばかりに色々聞いてみました。

「ちなみに、最近はこのGoogleさんのガイドライン違反の警告を受けた方に向けて
 再審査を代行する業者さんもいらっしゃるようですが。ご自身で被リンクを販売して
 そのリンクを削除をする業者さんなどは法律的に問題は無いのでしょうか」
「そんな業者さんがいらっしゃるんですか?」
「そのようです。どう思われます?」
「それはちょっと…あれですけど…弊社ではそのようなサービスは今後も考えておりませんので」
「なるほど。それでは今後、今やってらっしゃる被リンク販売のサービスを終了させて
 再審査を代行するサービスを始める、といったお考えは一切ないのですね」
「はい」

ほんとに?と聞き返したい気持ちをぐっと堪えます。
(いい加減に言葉を飲み込みすぎて穴を掘りたくなってきました。王様の耳はロバの耳ぃーーー)

社名は伏せてほしいと言うので

「ところで、Googleさんの再審査についての一連の流れをブログに掲載したいのですが
 御社名を出させていただいて宜しいでしょうか」
「いや…それは出来ればやめていただきたいのですが…」
「それはそうですよね。分かりました、御社のお名前は伏せて掲載します。それではまた一週間後にご連絡お待ちしています」
と言いつつ、あちらから連絡をくれる可能性は20%も無いと考えている私です。

しかしこっそりと

社名の記載については、いい内容であればともかくこんな内容ですし
担当さんが「是非載せてください」と仰るわけもないので仕方ありませんね。
社名は伏せさせていただくとして、サービス名のヒントくらいは良いでしょう。
世間のSEOに興味を持つ方々がこのサービスを契約した場合にGoogleさんに怒られる可能性があること、
そして私と同じようにこのサービスについてやり取りしてイライラする羽目になる可能性があることを伝えたいので、
サービス名が分からなければ皆さん避けようがありませんし。

○IЙD-Д (ゝω・)v

最初の文字は伏せた上で残りをギャル文字にしてついでにギャルっぽい顔文字をくっつけてみました。
これなら元のサービス名をご存知の方でないとなかなか分からないと思うのですがどうでしょうか。

ちなみにこの企業さんの証券部門では法令違反があったとして関東財務局から行政処分を受けているそうです。
証券業界ではよくある事だからこの企業が特別悪いということではない、という記事を書いていらっしゃる方もいます。
でも証券やFXについて私は詳しくも無いのですが、ざっくり言うと皆の財産に関わる事でしょう?
改善命令とかそんなのがよくあったらダメなんじゃ…どの部門もそんないい加減な感じなんですかね。
でも口コミで異様に評判が良いところを見るとSEO対策部門が自作自演で頑張っているのだろうか…と
ついつい穿った見方をしてしまいます。

何はともあれ、このリンク削除依頼の件が終わったらもう今後二度とこの企業さんに関わらないようにしよう、と
決意も新たに早期解決を目指して頑張っております。

Googleガイドライン違反と再審査【5】Googleウェブマスターツールの概要に続きます。

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