6月に入ったあたりでデスクトップ画面の右下に
Windows10へのアップグレードを促すアイコンが表示されるようになりました。
「 無料の内にWindows10に変更しようと思ってたからちょうど良かった! 」 という方には
タイミング良く便利なお知らせに違いないのですが、私のように
「 呼んでないよ!こっちのタイミングでやるからほっといてよ! 」と思う方にとっては
ずっと右下にいるコイツは鬱陶しい邪魔者です。
すぐに消してやろうとしたのですが、これが安易には終了させられない姑息なヤツでした。
Windows8でコケた上にこんな押し付けがましいことしてるからMacに移るひとが多いんだよ・・・と
Microsoftへ物申したい気持ちになりつつ、私と同じくお呼びでないアイコンに困っている方へ
このお知らせを終了・削除する方法をご説明したいと思います。
目次
そもそもこのお知らせは何なのか
∟Windows10の無料アップグレードを予約するアイコン
∟無料アップグレードできる期間はいつまで?
∟OSをWindows10に変えるとどうなるか
∟すぐにWindows10にするべきかどうか
絶対にWindows10にしない方がいい場合
【Windows10を入手する】を削除する方法
削除後にまたお知らせが出てきたら
∟(2015年7月23日追記)また出たので
GWX.exe、GWXConfigManager.exe、GWXDetector.exe、GWXUX.exeを停止させる
∟(2015年10月13日追記)また出た。しつこい!
改めてWindows10アイコン削除方法のまとめ
※細けぇこたぁいいからお知らせ消したいんじゃ!という方は
ここからご覧いただいて大丈夫です。
そもそもこのお知らせは何なのか
Windows10の無料アップグレードを予約するアイコン
Windows10のリリース(発売)は 2015年7月29日。
右下にいるアイコンをクリックしてお知らせ画面を開くと、無料アップグレードの手順説明が表示されます。
ここでWindows10への無料アップグレードを予約しておくと、
リリースされる頃にはインストールファイルのダウンロードが行われて
都合のいい時にインストールできるよ!ということのようです。
説明文からも 「 無料だから是非! 」 という勢いを感じますね。
無料アップグレードできる期間はいつまで?
今使っているOSが Windows 7 SP1、Windows 8.1 Update、Windows Phone 8.1 のいずれかであれば、
無料アップグレードが可能で、その有効期間はWindows10の提供開始から1年間。
つまり2016年の7月29日まで、ということですね。
OSをWindows10に変えるとどうなるか
私がWindows10で楽しみにしているのは主に以下の点です。
スタートメニュー(画面左下のWindowsメニュー)が使いやすくなるっぽい
音声アシスタントのCortanaと会話して遊びたい
FirefoxやChromeでは当たり前だったブラウザの拡張機能が
Internet Explorerの進化版 『 Microsoft Edge 』 では使えるようになる
音声アシスタントのCortanaについてはリリース後のアップデートで日本でも使えるようになるそうです。
出来ることが増えるっていいですよね。
Windows10にアップグレード後には無くなってしまう機能もあるようですが、
どれもそんなに大きな問題ではないように思います。
Windows Media Center が削除される
(私は一回も使ったことが無いので無くなっても困らないはず)
DVD を視聴するには別売りの DVD 再生ソフトウェアが必要
(でもWindows Media Playerにこだわらないなら無料のDVD再生ソフトでOK)
Windows7のデスクトップガジェットはWindows10インストール時に削除される
(ガジェットは動作を遅くするので私は使ったことがありません)
USBフロッピードライブを使用している場合は別途最新版ドライバーをダウンロードする必要がある
(ちょっと面倒ですが、自力でドライバーを入れれば大丈夫)
詳しくはMicrosoft Windows10の仕様をご覧ください。
また、ギスモードさんの記事移行できる? Windows 10で消える7機能が判明でも
分かりやすく解説されていますのでご参考ください。
すぐにWindows10にするべきかどうか
無料アップグレード予約のお知らせに乗っかって、リリースと同時にWindows10を使い始めるか否か。
それはもう皆さんのお気持ちしだい。
こんな方には無料アップグレードを予約していただいた方がいいかもしれません。
新しいもの好きだしすぐにでもWindows10を使ってみたい
どうせなら早い内から慣れておいた方がいい気がする
MicrosoftのWindows10の説明を見る限り便利そう
ほっといたら忘れて無料期間を過ぎそうだし
予約の取り消しもできるなら、とりあえずやっとこうか
また逆に、以下のような方は急いでアップグレードしない方がいいかも。
業務用のソフトがWindows10で使えないかもしれない
リリース後すぐのOSは不具合が出ることも多いし、その修正や更新が多くて鬱陶しい
Windows8で痛い目を見たので、しばらく様子を見てからにしよう
お盆休みや冬休みにゆっくりインストールと設定変更をしたい
絶対にWindows10にしない方がいい場合
元々WindowsXPやVistaが入っていたPCで、その後Windows7や8に上げて
今回Windows10にしようか考えている方。
もしかしたらそのPCの部品はWindows10に対応しきれないかもしれません。
PCの部品はデバイスドライバー(ドライバーソフト)というものによって動いています。
このドライバーは、OS(WindowsやMacOSなど)に対する説明書のようなもので、
「この部品はこういう物なので、こういう風に動かしてくださいね!」と主張するためのプログラムです。
マウスにはマウスのドライバーが、キーボードにはキーボードのドライバーが、
CPUにもスピーカーにも画面表示にも無線LANや有線LANにも光学ドライブにもドライバーが存在しており、
ドライバーがきちんと当たっている(=適合して動作している)なら、
部品を問題なく動かすことができます。
OSを新しくする、つまりWindows7からWindows10にアップグレードしたような際には、
Windows10で使える新しいドライバーを部品ごとに入手しなければなりません。
その部品のメーカーが新しいWindows10に対応するドライバーを提供してくれているなら、
自動更新で勝手にインストールされたり、自分でメーカーサイトに取りに行ったりすればいいのですが、
メーカーがドライバーをまだ提供していない、あるいは部品が古く、もう開発が停止している場合には
ドライバーを入手することができず、部品が正常に動作しなくなります。
ざっくり言うとこんな感じ
「派遣先の社長が7さんから10さんに代わったから、オレがどんな部品か改めて知ってもらわないとなー」
「ていうかウチの本社が10さんとか知らないし、契約更新する気もないらしいんだけど」
「え?マジで?じゃあ俺らどうしようか」
「本社が契約更新してくれなきゃ働きようも無いし、お払い箱ってことかね?」
「でも私達が全員クビとか転勤になったらこの会社(PC)何も出来ないただの金属の箱だよ?」
「えーそれなら7さんが上司のままで良かったのに」
「XPさんとか7さんは人気あったからあれだけど、やっぱポッと出の10さんじゃ着いていくトコも少ないよねえ」
「そうそう、10さんが社長就任してすぐにそれに対応しろって勝手なこと言われてもさあ」
「これですぐ11さんとか出てきたら、10さんに対応した費用のぶん損するしな」
「俺らもだいぶ長く働いてガタ来てるから潮時ってこともあるし」
「それならこれを機に新しいPCを買った方が良くない?」
「そうそう、社員も若くて最初から10さんの言うこと聞く奴を回してもらうほうがお互いのためだよな」
「えっちょっと待って、俺の会社は派遣契約更新したから俺はこのままここで働くつもりだけど・・・」
「俺らCPUとか画面表示とかマウスとかが全員居なくなるのにスピーカーだけ働いてどうすんの(笑)」
「えっ、えっ、・・・どうしよう・・・」
ということになると、スピーカーから起動音だけ聴こえるものの、
画面には表示が無い、もしくは画素数が合わない不自然な画面が表示され、
CPUの計算処理が上手くいかないのでエラーやフリーズやシャットダウンが起き、
マウスもキーボードも動かないので電源ボタンで強制終了するしかなく・・・といった
最悪のパターンになる可能性もあります。
特にXPが標準OSだった頃の少し古めのPCを使っている方は、
ふらっとWindows10に上げてしまう前に、ご自分の使用している部品に対応する
Windows10対応のドライバーをそれぞれのメーカーが提供しているかを確認してください。
いずれにしても一度Windows10にしてしまうと、元の状態に戻すのはなかなか大変です。
インストール前にご自分の使用環境や使用用途をよくご確認いただいて、
念のために外部メディアに大切なデータのバックアップも行ってくださいね。
【Windows10を入手する】を削除する方法
Windows10にしたくなった時に自分でインストールするから、
やっぱり今は無料アップグレードの予約なんてしなくていいや、という方は
以下の手順でお知らせアイコンを削除してください。
まずタスクマネージャーを開いて 『 GWX.exe 』 を終了させる
タスクマネージャーはデスクトップ画面下部のタスクバーを右クリックしたメニュー内から開けます。
タスクマネージャーの『 プロセス 』タブをクリックし、ずらっと表示される
プログラムの中からGWX.exeを選択、プロセスの終了をクリックします。
警告メッセージが出ますが、そのままプロセスの終了をクリックしてください。
これで右下のアイコンが表示されなくなります。
まだ残ってる場合は、マウスポインタをアイコンのあたりで動かしてみると消えるはず。
しかしこれは 『 今だけはお知らせいりません 』と消しただけの状態です。
再起動したらまた表示されてしまうので、根本的にお知らせを出している
大元のプログラムを削除しないといけません。
次はコントロールパネルから、更新お知らせを出しているファイルを削除
デスクトップ画面左下のスタートメニューの中からコントロールパネルを選択してください。
『 プログラム 』もしくは 『 プログラムのアンインストール 』をクリックしてください。
左の 『 インストール更新プログラム 』をクリックしてください。
Windows10への案内を出しているプログラムはKB3035583という名前の更新で
パソコンの中に入ってきたようです。
そこで右上の検索ボックスに 『 KB3035583 』と入れて検索します。
すると該当する更新ファイルが表示されます。
※ここで違うファイルを検索してアンインストールしてしまうと
Windowsの動作不具合が発生するかもしれません。
くれぐれも慎重に作業してください。
更新ファイル 『 KB3035583 』 をアンインストールします。
少し時間がかかることもありますが、アンインストールが終わるまで
他の作業はせずにお待ちください。
お疲れ様でした!
これでWindows10アップグレードのお知らせは出てこなくなるはずです。
削除後にまたお知らせが出てきたら
更新ファイル 『 KB3035583 』 はMicrosoftによって重要な更新プログラムに設定されているようで、
パソコンをシャットダウンした時などに自動で行われる更新によって、またするりと入り込んできます。
そしてまた表示される右下のお知らせ・・・なんてしつこい・・・!(。・ × ・)
これはその都度更新を除外するか、最初から『 KB3035583 』だけは
更新しないようにするしかありません。
『 KB3035583 』を更新しないようにする方法
上記の手順でお知らせの停止&更新ファイル削除を行った後で、
デスクトップ画面の左下、スタートメニューからすべてのプログラムを選択してください。
お使いのソフトの数にもよりますが、一覧の中の
上から10~20番目くらいにあるWindows Updateをクリックします。
『 重要な更新プログラムが利用可能です 』 と表示されている場合は、そこをクリックして
『 Windows7用更新プログラム(KB3035583) 』と表示されているか確認してください。
※他の重要な更新を排除してしまうと困ることになるかもしれないので
慎重に数字部分を確認してくださいね。
※重要な更新ではなく『 オプションの更新 』 の方に入っていることもあるようです。
もしも特に重要な更新プログラムが表示されていなければ、左メニュー内の
『 更新プログラムの確認 』 をクリックしてください。
確認後に『 Windows7用更新プログラム(KB3035583) 』が表示されるようになるはずです。
『 Windows7用更新プログラム(KB3035583) 』を右クリックして
更新プログラムの非表示を選択後にOKを押します。
以後『 KB3035583 』は更新一覧に出てこなくなります。
ちなみにオプションのプログラムは 「 入れたほうがいいかも? 」 くらいのファイルで、
無闇に入れると他のプログラムと競合したり、不要なソフトが入ってきたりもするので
内容をよく確認して、必要そうならインストールしてください。
もしかしたら今後のWindowsの更新で新たなパターンのお知らせが出てくるようになるかもしれませんが
その時はまた削除方法をお知らせしたいと思います。
また出た・・・
2015年7月23日、あと1週間でWindows10が出るなあ、仕事のパソコンは変更したくないけど
自分個人のパソコンは試しに10を入れてみようかな、なんて考えていたら
いつの間にか右下にまたアイツが・・・(; ・`д・´) しつこい!
WindowsUpdateの窓にまで出てるし・・・
こっちのタイミングでやるって何度言えば・・・と対話できない画面に向かって苛立つことしばし。
しょうがないのでまたタスクマネージャから『 GWX.exe 』を終了させ、
今度は『 GWX.exe 』の.exe部分を削除して、ファイルが実行されないようにしてみました。
この方法なら、もし何か問題があっても.exeを再び付け足すだけで済みますし。
これでちゃんと消えるか、それともまだ出てくるのか、判明しだい追記したいと思います。
※自分の覚書のために以下に手順を書いておりますが、
本当にWindows10予約アイコンが消えるものか、そして他に何か不具合が起こらないか
まだ分かりませんので、同じ方法をお試しいただく場合は全て自己責任でお願いいたします。
『 GWX.exe 』ファイルがあるのはC:\Windows\System32\GWX のフォルダ内です。
ついでに 『 GWXConfigManager 』 『 GWXDetector 』 『 GWXUX 』 の
3つのファイルからも.exeを削除してみました。
名前を変えようとすると
「このファイルを変更するには、TrustedInstallerからアクセス許可を得る必要があります」と
表示されると思うので、管理者権限を少しいじります。
右クリックからファイルのプロパティを開き【 セキュリティ 】タブをクリック
⇒【 自分のユーザー名 】を選択してから【 編集 】をクリック
⇒【 自分のユーザー名 】を選択してから【 フルコントロール 】の許可チェックボックスをクリック
⇒【 OK 】をクリックしてウインドウを閉じる
⇒ファイルを右クリックして【 名前の変更 】を選び 『 .exe 』 の部分を削除
上の手順で変更できない場合は以下参照。
右クリックからファイルのプロパティを開き【 セキュリティ 】タブをクリック
⇒【 詳細設定 】⇒ 【 所有者 】タブをクリック
⇒【 編集 】から【 自分のユーザー名 】を選択した状態で
【 フルコントロール 】の許可チェックボックスをクリック
⇒【 OK 】をクリックしてウインドウを閉じる
⇒ファイルを右クリックして【 名前の変更 】を選び 『 .exe 』 の部分を削除
(2015年7月31日追記)
上記の手段を取ったところ、今日まで予約のお知らせアイコンは復活していません。
ようやくお知らせアイコンとの戦いも終わった・・・かも。
もしこの方法でお知らせを停止させたものの、やっぱりWindows10入れようかなと
思い直した方がいらっしゃったら、Windows10がリリース!(でもこれすぐに入れるべき?)の
記事内のリンクよりWindows10ファイルダウンロードの予約を行ってください。
また出た。しつこい!(2015年10月13日追記)
どうやら10月9日の金曜日、私が仕事を終えてPCをシャットダウンした後に入った自動更新で
またWindows10予約のお知らせプログラムがインストールされてしまったようです。
ま た お ま え か ・・・! (*ΦωΦ)フシャーッ
このしつこさ、ちょっとしたウイルス並みです。
しかもWindowsUpdateのオプションプログラムにいつの間にかWindows10のインストールが入っていました。
しかもチェックを外して非表示にしてもまた元に戻ってしまいます。
この次の瞬間にはまた表示されています。
何これ。ホラーか。人形の向きを変えたのにまたいつの間にかこっち向いてる的な。
どうやらこのオプションプログラムがWindowsUpdateのトップにも表示されているようですね。
そうまでしてWindows10に変えさせなくても、出来が良いと評判になれば皆さん自然に入れますよ。
PCに詳しくない人だと、つい言われるがままインストールしてしまうのを誘導するような
詐欺まがいのことをするほど、Microsoftさんは自社商品に自信が無いのでしょうか。
なんにしてもアイコン表示が鬱陶しいし、このプログラムは無駄に大きく
メモリ使用率が大きくかさんでパソコンの動作を遅くする(本当にウイルスみたい)ので、
今までと同じ手順でアイコンと更新プログラムを削除してみます。
ここから見始めた方に向けたWindows10アイコン削除方法まとめ
上の項目にてご説明していた方法とほぼ同じですが、改めてまとめてみます。
(1)タスクマネージャーを開いて 『 GWX.exe 』 を終了させる
タスクマネージャーはデスクトップ画面下部のタスクバーを右クリックしたメニュー内から開けます。
タスクマネージャーの『 プロセス 』タブをクリックし、ずらっと表示される
プログラムの中からGWX.exeを選択、プロセスの終了をクリックします。
警告メッセージが出ますが、そのままプロセスの終了をクリックしてください。
これでデスクトップ画面右下のWindows10への更新のアイコンが表示されなくなります。
まだ残ってる場合は、マウスポインタをアイコンのあたりで動かしてみると消えるはず。
しかしこれは 『 今だけはお知らせいりません 』と消しただけの状態です。
再起動したらまた表示されてしまうので、根本的にお知らせを出している
大元のプログラムを削除しないといけません。
(2)コントロールパネルから、更新お知らせを出しているファイルを削除
デスクトップ画面左下のスタートメニューの中からコントロールパネルを選択してください。
『 プログラム 』もしくは 『 プログラムのアンインストール 』をクリックしてください。
左の 『 インストール更新プログラム 』をクリックしてください。
Windows10への案内を出しているプログラムはKB3035583という名前なので、
右上の検索ボックスに 『 KB3035583 』と入れて検索します。
すると該当する更新ファイルが表示されます。
※ここで違うファイルを検索してアンインストールしてしまうとWindowsの動作不具合が発生するかもしれません。
くれぐれも慎重に作業してください。
更新ファイル 『 KB3035583 』 をアンインストールします。
少し時間がかかることもありますが、アンインストールが終わるまで他の作業はせずにお待ちください。
(3)今後『 KB3035583 』を更新しないようにする
上記の手順でお知らせの停止&更新ファイル削除を行った後で、
デスクトップ画面の左下、スタートメニューからすべてのプログラムを選択してください。
お使いのソフトの数にもよりますが、一覧の中の
上から10~20番目くらいにあるWindows Updateをクリックします。
『 重要な更新プログラムが利用可能です 』 と表示されている場合は、そこをクリックして
『 Windows7用更新プログラム(KB3035583) 』と表示されているか確認してください。
※他の重要な更新を排除してしまうと困ることになるかもしれないので慎重に数字部分を確認してくださいね。
※今回は重要な更新ではなく『 オプションの更新 』 の方に入っていました。
もしも特に更新プログラムが表示されていなければ、左メニュー内の
『 更新プログラムの確認 』 をクリックしてください。
確認後に『 Windows7用更新プログラム(KB3035583) 』が表示されるようになるはずです。
『 Windows7用更新プログラム(KB3035583) 』を右クリックして
更新プログラムの非表示を選択後にOKを押します。
以後『 KB3035583 』は更新一覧に出てこなくなります。
※この状態にしてあっても今回は入り込んできているので非表示程度では無駄かもしれません。
一番良いのは、WindowsUpdateの自動更新を停止して、毎回自分で内容を確認して
インストール許可を出す方法でしょうか。でもそれもちょっと面倒なので悩むところです。
(4)『 GWX.exe 』ファイルが実行されないようにする
更新プログラム 『 KB3035583 』 の仕業か、『 .exe 』の部分を削除して
実行されないようにしていたファイル達も再インストールされて元気に活動していました。
青で囲んだ部分が前回私がファイル名から『 .exe 』の部分を削除して実行阻止していたファイル。
ピンク色の部分が今回入れ直されてしまったファイルです。
ちまちま名前の変更をしたって意味が無いのかもしれない、ということで
フォルダごと名前を変えてみました。
このファイル群が入っている 『 GWX 』 というフォルダのある場所は
Cドライブの中のWindowsフォルダの中のSystem32フォルダの中です。
アドレスでいうと 『 C:\Windows\System32\GWX 』 。
そこで敵(?)が実行ファイル達に辿り着けないように
『 GWX 』 という表札を 『 000000-GWX 』 に変えてみます。
名前はリストの一番前に来るように適当にゼロの羅列にしただけです。
何か後で問題が起きたら 『 000000- 』 の部分を削除して、元の状態に戻せばOKなはず。
※これも私が自分で適当に試行錯誤しているだけなので
本当にWindows10予約アイコンが消えるものか、そして他に何か不具合が起こらないか
まだ分かりませんので、同じ方法をお試しいただく場合は全て自己責任でお願いいたします。
この方法をとってから3ヶ月ほど経過しましたが、特にWindowsの動作不具合なども発生していないので
皆さんにお試しいただいても大丈夫かなと思います。
もしこの方法でお知らせを停止させたものの、やっぱりWindows10入れようかなと
思い直した方がいらっしゃったら、Windows10がリリース!(でもこれすぐに入れるべき?)の
記事内のリンクよりWindows10ファイルダウンロードの予約を行ってください。