お抹茶を飲む時それっぽく振る舞いたい方に向けた簡単説明

    icon-clock-o読了時間:約20分13秒

先日の 栗林公園のおすすめポイント紹介 の記事でも、
栗林公園内にある日暮亭などのお茶室では、休憩しつつ、立派な庭園を眺めつつ、
400円~700円でお抹茶or煎茶と和菓子をいただくことができるお話をしました。
元旦は栗林公園の入園料が無料になるので、2017年の始まりを
のんびり良い景色を眺めて過ごしに行く、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
栗林公園の茶屋
そこで、お行儀良く正確な作法はちょっと分からないけど、
仮にも日本人なんだし、観光地のお茶室に外国のお友達を連れて行った時なんかに
それっぽい説明をしたり、見本になるくらいのことができたらいいなーという
ふわっとした感じでお茶についてご紹介します。
とはいえ、私はきちんと茶道を習ったことも無いので
しっかり習得されている方からしたら激おこレベルの適当さかもしれませんが、
ふははは!所詮は付け焼き刃の浅知恵よ、と笑ってお見逃しいただければ幸いです。

お茶の製造工程

TV番組の鉄腕DASHを見ている方ならよくご存知かもしれませんが、
お茶っ葉の製法には、手もみ製法と、それを元に機械化した機械もみ製法があります。

収穫;新芽(生葉)を収穫します。
   最近は茶摘みも機械化が進んでいるので手摘み茶葉は貴重。
蒸し;出来る限り新鮮なうちに蒸します。
   蒸す前に時間がかかると発酵が始まり、完全に発酵すると紅茶になっていきます。
   味・香・水色のほとんどがこの蒸し具合いで決まります。
粗揉;生葉の水分をとりながら揉みます。
中揉;粗揉でざっともんだ茶葉の、揉み不足と乾燥ムラをとるため
   一つ一つほぐしながら、転がすように揉み込みます。
精揉;茶葉を針のように伸ばして形を整える、仕上げの段階です。
乾燥;最後に乾燥機や陰干しや天日干しで乾燥させます。
   この乾燥のさせ方によっても出来上がりが異なるのだとか。
   乾燥が足りないと色や匂いの質が悪くなってしまいます。

お茶の種類

国内で生産されているお茶はほぼ全てが緑茶です。
その同じ緑茶でも、栽培方法、摘採時期、製造工程などの違いによって、
玉露、煎茶、番茶、焙じ茶、玄米茶といった様々な種類に分かれていきます。

玉露

選びぬかれた茶葉に手間暇かけた最高級品。
新芽の状態から太陽の光を20日間ほど遮って育てた後で収穫することで
渋味が少なく、深い旨みをもったお茶になります。
 

煎茶

4~5月に摘んだ新芽と若葉を使って作られる、最も一般的な緑茶。
お茶成分が十分に残っているため、あんまり熱いお湯で入れるとタンニンが出て
渋みが出てくるので、80℃以下(ちょっとぬるいかもくらい)の温度のお湯で淹れるのがおすすめ。

番茶

煎茶を摘んだ後の二番摘み、三番摘みの茶葉から作られる。
お値段が安めで嬉しい。
あとお茶の中の刺激成分(カフェイン)が少ないので、いっぱい飲んでも体に優しい。

焙じ茶(ほうじちゃ)

煎茶、番茶、茎茶などを強火でキツネ色になるまで炒ったお茶。
香ばしさとすっきりした旨みが感じられる。

玄米茶

煎茶や番茶に、水に浸して蒸した玄米を炒ったものを、大体1:1の量で加えたお茶。
香ばしく、さっぱりしているのでお子様やお年寄りでも飲みやすい。

番茶、焙じ茶、玄米茶は、お茶の旨みが玉露や煎茶に比べて少ない代わりに、
苦みや渋みを出す成分も少なくなっています。
これらは香りを出すために遠慮無く沸騰したお湯で淹れるといいでしょう。

抹茶

玉露用の茶葉を臼で挽いて粉末にしたもの。
茶葉の収穫前に日に当てずに育てた生葉(一番茶)を蒸した後で揉まずに乾燥させ、
茎や葉脈を除くと『てん茶(碾茶)』になります。
てん茶を挽臼(石臼)で挽いたものが抹茶です。

美味しい玉露の淹れ方

あまり自分でお茶を買ったりしない方でも、頂き物だったり
会社の備品だったりで、玉露を淹れることもあるかもしれません。
私は生まれて初めて玉露を淹れた時にとんでも無い苦さになって呻き悶えた覚えがあります。
一緒に飲んだバイト先の同僚も涙目になってました。お客様にお出しするものでなくて良かった。
私の敗因はグラグラに沸騰したお湯で同僚とくっちゃべりながらノンビリ淹れたことです。
そんな私の過ちと同じ轍を踏まないよう、特に新入社員さんは是非これを覚えて帰って下さい(。・ × ・)

【 玉露の淹れ方 】
icon-tintまずはお湯の温度を適温にicon-tint
ポットから急須にお湯を入れます。
ここで少し温度が下がって80~90℃になります。

更に急須から湯冷まし(マグカップ等で可)にお湯を移します。
ここでお湯の温度が70℃~80℃に。

湯冷ましのお湯を人数分の茶碗に注ぎます。
これで60~℃70℃に。
急須に余ったお湯は捨てちゃって下さい。
   icon-arrow-down 
icon-tint茶葉を入れるicon-tint
急須に玉露の茶葉を入れます。
大さじのスプーンで2杯(8~10g)。
何度か淹れてみて、慣れてきたら量はお好みで調節してください。
   icon-arrow-down 
icon-tint冷ましたお湯を急須にicon-tint
茶碗に注いだお湯がちょうど良い温度になっていると思うので
茶碗から急須に注いでいきましょう。
茶葉がひたひたになるくらい、なんかちょっと少ないんじゃないの?くらいの水量になっていますか?
   icon-arrow-down 
icon-tintちょっと待つicon-tint
2分くらい待ちます。
ちょっと急須の蓋をとって様子を伺ってみて、茶葉がじわじわと開いてきてたらいい感じ。
   icon-arrow-down 
icon-tint茶碗に注ぐicon-tint
茶碗に少量ずつ注ぎます。
1.2.3と注いだら3.2.1の順に注ぎます。
最後の一滴が一番美味しい、と言われているので、ギリギリまで粘って淹れましょう。
お茶の淹れ方
玉露は上質な茶葉なので、そのまま同じ茶葉で2杯めを淹れても美味しくいただけます。
(最高級のものなら3杯目もいけるという噂)
その際は60℃くらいに温度を上げて(湯冷ましの手順を少し省くなど、気温やお好みによって調節してください)、
茶葉が既に開いているので待ち時間は30秒ほどで構いません。

また、玉露や煎茶は水出しでも十分に旨みが出るのでアイスティーにも向いています。
夏場はあらかじめ作っていおいて、お客様用にティーポットに常備しておくといいかもしれませんね。
【 冷茶(アイスグリーンティー)の淹れ方 】
急須に茶葉を入れる(6g=ティースプーン3杯ほど
  icon-arrow-down 
氷を2、3個入れる
  icon-arrow-down 
水を入れ、急須をゆっくり回す(3~4分)
  icon-arrow-down 
湯のみやコップに、少しずつ均等に入れていく

美味しいお茶菓子

皆さんご存知のとおり、お茶の席でお茶菓子として供される和菓子は
苦めのお茶に合うように作られているのでしっかりした甘味の場合が多いです。
お茶席での和菓子には干菓子、生菓子、半生菓子の三種類があります。

干菓子

もち米粉、お砂糖、みじん粉などでできた、口の中の水分が持っていかれる系のお菓子。
皆さんがよくご存知なのは『落雁』や『和三盆』と呼ばれるものでしょうか。
薄茶手前のお茶席で『添え菓子』として出されることが多いです。

生菓子

練り切り、羊羹、きんとん、くず等の餡系のお菓子。
私は練り切りが一番好きです。口当たりとその後のお茶との相性が最高ですね。
濃茶手前のお茶席で『主菓子』として出されることが多いです。

半生菓子

干菓子と生菓子の中間(割とざっくりした分け方・・・)。
最中、石衣(松露)、求肥などが代表的な半生菓子です。
最中でいえば、外の皮が干菓子で中身の餡が生菓子、だから半生菓子、という感じです。
お茶席で干菓子や生菓子の代わりに半生菓子が供されることがあります。


薄茶と濃茶の違い

点てるのが『薄茶』、練るのが『濃茶』、という淹れ方の呼び方の違いでも分かるように、
『濃茶』は練るような動きで点てなければならないほど濃厚なんですね。
濃茶と薄茶
さて、そんな濃いいぃ『濃茶』
ヘタな抹茶を使っては、渋みや苦みが濃縮されてしまいます。
そこで、上品な香りと茶の旨みを醸し出す、とっても上等な抹茶で、
己のもてる技を駆使して“ねるねるねるね”してナンボなのが『濃茶』というわけです。
そもそも宋から日本に伝来した時は『濃茶』しか無く、薬湯のような扱いだったらしいので、
ドロっと濃い方が効くと思われていたのかもしれません。
今で言う青汁みたいな印象だったんですかね。
2016年の大河ドラマ『真田丸』でも、利休のお茶席で秀吉や源次郎が濃茶を嗜んでいましたね。
上等な抹茶を手に入れられる裕福な商人や大名でなければ楽しめない、敷居の高いものだったことが伺えます。

一方の『薄茶』
上等な濃茶を茶壺に入れる際に、濃茶を白い紙に包んで茶壺に入れるのですが、
壺と包み紙の隙間を埋めつつ湿気取りがてら、品質の落ちる抹茶を入れていました。
この詰められていたワンランクダウン抹茶(詰茶)が飲まれるようになったものが『薄茶』。
お値段もお手頃、茶道具も濃茶に比べて簡易化されてお手軽、作法もちょっとカジュアルに。
この『薄茶』が生まれたことによって、限られたお金持ちだけではなく
広く庶民にもお茶の道が親しまれるようになりました。

千利休いわく、

戦国時代から安土桃山時代にかけて、茶の道を極めた堺の大商人、“茶聖”と称される千利休。
信長、秀吉から重用され、侘び茶の形を完成させ、後の茶道千家流の始祖となりました。
利休の切腹後は子孫や利休七哲と呼ばれる高弟らによって利休の茶の道が伝えられていきます。
どうでも良いお話ですが、私は戦国鍋TVの利休七哲が歌う『たぶん利休七哲』が好きです。
茶人と茶棚
博多の立花家に千利休の秘伝書として伝わった古伝書『南方録』には
「易の云。こい茶の手前(点前)に一段と草あり、うす茶の手前(点前)に極真あり。
 この差別よくよく得心すべし。時により、所によること也。かろきやうにて秘事也、と云々。」
という記述があります。
南方録の出自の真偽のほどはともかく、いい言葉ですよね。

ざっくりエセ関西弁で意訳してみるとこんな感じ。

宗易(利休)はんが言わはるには、
『濃茶のお点前には一段と草、つまり素朴な茶道具、日本に渡ってきてから魔改造された茶道具がありますし、本来のものから崩したお作法なんかも生まれましたな。
 薄茶のお点前には極真、つまりは台子や皆具なんかの格調高いお道具で点てたり、立派な人にお出しするための特別な作法があったりしますやろ。
 そこんとこをよーく心に留めて、間違ったらあきまへん。どっちがええとか偉いとかやのうて、いつどこで、誰にどんな風にお茶を出したいかの気持ち、TPOが大事っちゅうこっちゃ。
 当たり前のことみたいに聞こえるやろけど、これが茶の道の秘伝のコツやさかいに。』
ちゅうようなことでしたわ。

また、利休の弟子・山上宗二が記した『山上宗二記』には
「薄茶をたてるが専一也。是を真の茶と云ふ。世間に真の茶を濃茶と云ふは非也。」と書かれています。

薄茶を点てるいうのんがいっちゃん大事や。それがホンマの茶道いうもんやで。
世の中で茶道の真髄は濃茶や言わはる人もいてるけどそれは間違ぉとる。
(ってこんな感じで利休先生が侘び茶の真髄は薄茶だって言ってた。)

まとめると 「 薄茶も濃茶もいいもんだね! 」 ということでしょうか。
茶道の長い長い歴史の中で、利休の侘び茶とは異なる流派や捉え方も色々あるのでしょうし
みんなちがって、みんないい、というやつですね。


お茶とお菓子の並び

基本的にお茶とお菓子の位置は、自分から見て右側にお抹茶、お茶請けの和菓子は左側です。

これは普段 来客にお茶をお出しする際も同じなので覚えておくと安心です。
お茶碗に柄がある場合は、絵柄が綺麗に見えるようにお出しします。
お茶とお菓子の位置
日本人には右利きが多く、お茶は飲みやすい右側に、お菓子のお皿を左手で楊枝を右手で持つために
お菓子は左側に、というのが一般的なおもてなしの作法になっています。

ただし、茶道の流派によって逆を推奨している場合や、頑なに右に菓子・左にお茶と信じている方もいます。
細けえことはいいんだよ!の精神で、位置がどっちであってもあまり気にしないのが一番です。
万が一、お茶をお出しした相手が心狭くも 「 位置が逆ですよ!! 」 と
突然キレるようなことがあったら、多分その方の習った流派がそうなのか、それか左利きなんだろうと思います。


超簡易版・お茶の飲み方

基本的には、どこでどう出されたお茶であっても、お茶を点ててくれた方に感謝しつつ
美味しく楽しくいただければ良いと思うのですが、
今回はあくまでも
『 お茶席というほど正式な場ではない観光地のお茶屋で簡易の薄茶席をそれっぽい振る舞いでいただく 』
という趣旨ですので、ふわっとざっくりしたご説明をいたします。

まずお茶席に座ったら、指輪やブレスレットなど、
お茶碗にキズを付けそうなものは出来るだけ外しておきましょう。
また、口紅を一度ティッシュなどで押さえておくと、お茶碗への口紅うつりが防げます。
  icon-arrow-down 
お茶を持ってきてくれたお姉さんに、ありがとうの気持ちを込めて一礼。
  icon-arrow-down 
畳のへりの向こうにお茶碗とお菓子が置かれている場合は、
自分の座っている畳の内へ右手で引き寄せます。
  icon-arrow-down 
正式な作法では、お菓子が先に出され、お菓子を食べきるとお茶が出されるらしいのですが
今回は同時に出されていて、かつ正式な場ではないので、自分のタイミングで食べましょう。
でもお菓子の甘みからすっきりしたお茶の苦みを味わって欲しい、というもてなしの意図があるので
とりあえずお茶を飲む前にお菓子を一口食べるのがおすすめ。
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左手の掌にお茶碗を乗せ、右手を添えます。
この時、手指をきちんと揃えるとそれっぽく綺麗に見えます。
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ここから先、基本的に全て何かをしたり動かすのは右手で、左手はお茶碗やお皿を持つだけです。
ちなみに左利きの方は全て左右逆で構いません。
慣れない手を動かしてお茶を楽しめないくらいならガンガン左手を使いましょう。
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お茶を点ててくれた方への感謝を込めて一度押し頂きます。
押し頂くとは、少し上に持ち上げること。
自分の胸元くらいに上げれば良いと思います。
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右手でお茶碗をふところ回し(時計回り)に2回ほどまわします。
正面から四分の一ぐらいずらせたらOK。
これは 『 お茶碗の美しい絵柄がある正面に口をつけることを避ける 』 という遠慮と、
お茶を点ててくれた方に対する敬意を表しています。
  icon-arrow-down 
濃茶席であれば三口半で綺麗に飲みきるのが理想とされていますが、
ここでは簡易の薄茶なので何口でも気にせず、味わっていただきましょう。
大事なのは綺麗に飲みきること。
最後にうっかりズズッとすする音をたてても大丈夫です。
むしろ流派によってはすする音で飲み終わりの合図とする場合も。
ただ、外国の方と一緒に居る場合には、音を立てるのはマナー違反と思われるかもしれませんので
茶道としてのマナーを相手に説明するか、相手の国のマナーに合わせるかは臨機応変で。
  icon-arrow-down 
飲み切ったら、飲み口を右手の親指と人差し指で軽くぬぐいます。
その指は本来懐紙で拭くのですが、そこは気分なのでハンカチやティッシュで代用してください。
  icon-arrow-down 
今度は先程とは逆に反時計回りで2回ほどまわし、
お茶碗の正面が自分側に来るように戻して置きます。
  icon-arrow-down 
その後はゆっくりお茶碗や景色を眺めましょう。
掬月亭および日暮亭の抹茶茶碗は理平焼(高松焼)が使われています。

また、掬月亭および日暮亭では1月の1~3日、つまり三ヶ日は
特別に三つ葉葵の御紋が入った抹茶茶碗でお茶が供されることがあります。
そう、皆さんご存知「 この紋所が目に入らぬか----! 」です。
ざっくりした讃岐の歴史でもご説明したとおり、
讃岐高松藩の初代藩主・松平頼重があの水戸の御老公・徳川光圀の同母兄であり、
第2代藩主・松平頼常は光圀公の息子でした。
そのため高松松平家は、水戸徳川家と同じ 『 丸51葉三葉葵巴紋 』 を家紋としています。
徳川将軍家の丸33葉三葉葵巴紋より葉の芯が多く、葉自体が小さく描かれれています。
こちらの画像は玉藻公園に設置されている水場ですが、こんなところにも丸51葉三葉葵巴紋が。
玉藻公園の水場
世が世なら、庶民が葵の御紋の入った茶碗でお茶を頂くなんて打ち首物だっただろうな…と
ちょっとしたスリルを感じつつ、身分差のない太平の世への感慨をもちつつ、お茶碗を眺めてみてください。
  icon-arrow-down 
飲み終わり、席を離れる時には、自分の座っている畳から外(畳のへりの向こう側)にお茶碗を置きます。
これで 『 お茶碗をさげていただいて結構ですよ 』 という合図になります。
※表千家や武者小路千家の作法では、茶碗を畳のへりの内側に置いたままでもOKなのですが、
この場合は片付けてくれるスタッフさん達に分かりやすく
少し離して外側に置く裏千家の作法がいいかなと思います。



色々とご説明してみましたが、何にしても、のんびり景色を眺めながら美味しく食べて飲むのが一番です。
やべえ、なんか色んな作法があった気がするけど咄嗟に思い出せない…という時は、
背筋伸ばして正座して左手は茶碗や皿を持つだけ、を守ってれば
綺麗に飲んでるっぽく見えるので大丈夫です。

 良かったら押してみてください♥

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