PC液晶の選び方【番外編】ブルーライトって?

【1】液晶のサイズ編
【2】画面解像度編
【3】表面処理編
PC液晶の選び方【4】その他の特徴編
以上の記事に続き、ノートパソコンや液晶モニターを選ぶ際のポイントの補足としてブルーライトのお話です。

ブルーライトとは

最近「ブルーライト」という単語を聞いたことはありませんか?
「ブルーライトカット眼鏡」、「ブルーライトカット液晶保護フィルム」などの製品が販売されており、特にブルーライトカット眼鏡はCMが良く流れているのでご存知の方も多いかもしれません。
あちらこちらで目にするので私も気になってきました。という訳で、色々と調べてみたり考えてみたことをまとめてみます。
これは完全に私個人の読み取ったこと、考えたことなので、事実と異なる点があるかもしれません。
何卒ご了承いただいて、話半分くらいの気持ちで読んでいただけたら幸いです。

※先に申し上げておきますと、色々読んだり考えたりした結果、私はブルーライト眼鏡やフィルムを使わないという考えに落ち着いたのでそういう流れの文章になっています。
そんなバカな…!と思われる方は誠に申し訳ございませんがここで読むのをお止めになってくださいね。

ブルーライトという言葉の意味

「ブルーライト」というのは、青色をした可視光線のことです。
可視光線とは、その漢字が表しているとおり、赤外線や紫外線とは違って人間が目で見て認識することのできる光の波長です。
可視光線はおおよそ虹と同じ色彩(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七色)です。
赤外線や紫外線は人の目に見えないので不可視光線と呼ばれます。

赤色の可視光線
 可視光線の中で最も波長が長い=最も遠くまで届くのが赤です。
 そのために信号機の警告色や、救急車のランプは赤色が使われています。
 波長の範囲は620-750 nm(ナノメートル)です。

赤外線(赤色の不可視光線)
赤色の可視光線よりも長い波長をもつ0.7μm(マイクロメートル)=700nm から1mm=1000μmの光が赤外線と呼ばれます。
この波長は長すぎるため人間の目には見えません。

紫色の可視光線
赤とは逆に波長が一番短い紫は、水滴やホコリなどに遮られて届きにくくなるので人間が一番認識しづらい色と言われています。 波長の範囲は380-450 nmです。

紫外線(紫色の不可視光線)
不可視光線である紫外線は波長が10 – 400 nmです。
赤外線とは逆に、波長が短すぎて人間の目には見えません。

青色の可視光線(=ブルーライト)
青色は短い波長を多く反射して、網膜に届きやすいそうです。
確かに空の青色などははっきりと綺麗に見えますよね。
人間の網膜の造り上、夜間であれば赤より青が明るく浮き出て見えることから
防犯パトロールを行っている青色回転灯装備車の青いランプも夜間は特に目立ちます。
波長の範囲は450-495 nmです。

ブルーライトと眼精疲労

私の裸眼視力は長い間、両目とも0.01でした。 コンタクトを装着してようやく0.8前後。
この0.01まで視力が落ち込んだ主な原因は、お恥ずかしい話ですが子供の頃、夕方になって辺りが薄暗くなっても気づかずに本を読み続けていたせいだと思われます。
しかもほぼ毎日。なんという無駄な集中力。(その集中力をなぜ学校の勉強に生かさなかったのか…)
確か小学校3年生の頃には0.4前後、その後は悪化の一途を辿り、小学校6年生の始め頃には0.01でした。

さて、私はここ10年あまり、携帯、パソコン、ゲーム機といった「ブルーライトを発している」と言われるものにまみれて生きてきました。
携帯電話ショップで働いたり、パソコンで図面を描いたり、携帯電話とTVゲーム機で暇を潰したりしていました。
そして今はパソコン修理店で働いています。職場でパソコンに囲まれ、家でもパソコンを使っています。
そんなブルーライトを凝視し続けてきた(?)10年の間、私の視力および目の健康状態に変化はありません。
むしろ最近ちょっと回復しています(と言っても0.01が0.1になった程度ですが)

ということは10年そこらで影響が出るものでもないのか?
それとも個人差があって私がブルーライトと相性が良いのか?
謎が謎を呼ぶブルーライト、そしてブルーライトカット眼鏡。
なんだか良く分からなくなってきました。

色々なサイトを巡ってみると、ブルーライトカット眼鏡を掛けていたら一日の終わりの目の疲れ方が全然違った!という体験談があるのですが、その人は「ブルーライトカット眼鏡をかけて一日パソコンを使って仕事をした場合」と「ブルーライトカット眼鏡をかけて一日書類仕事をした場合(パソコン不使用)」の両方を試してみたのでしょうか。
この2パターンであからさまに差が出るなら眼鏡にも意義があるのでしょうが、もしあまり差が出なければ、それはただ単に
「ブルーライトカット眼鏡を掛けているんだぜ!という思い込みによるプラシーボ効果」
「使い慣れない眼鏡を掛けているので、無意識に普段よりも作業を止めて休憩していた」
「眼鏡でブルーライトだけではなく可視光線・不可視光線すべてをそれなりに遮ったので目が疲れにくかった」
などの可能性が考えられると思います。
これからブルーライトカット眼鏡を使用する人が増えるともっと色々な体験談が出てくるかもしれませんね。

ブルーライトは有害なもの?

ブルーライトカット眼鏡の宣伝内容などを見てみると、ブルーライトが紫外線に近い波長を持っていて、そんな有害なブルーライトがPCやスマートフォンの液晶から出ているから目が疲れる、だからブルーライトを50%程度カットできる眼鏡をかけよう!という趣旨ですね。
(眼精疲労を軽減する傾向が見られます、という妙にぼんやりした煽り文句を出している時点でちょっと怪しいと思ってしまったのは私が疑り深い人間だからなのでしょうか・・・)

ブルーライトは紫外線と波長が近いものの、紫外線自体は発生しないことが確認されています。
けれども強いエネルギーを含んでいるのは間違いないらしく、網膜への影響や眼病の原因になる可能性が懸念されている、らしいです。
(らしい、ばっかりですいません。はっきりした根拠になる 実験結果や論文が私には見つけられませんでした。見つけたとしても知識がなさすぎて読んでも理解できないとは思うのですが)

しかし空が青く見えるのも、青の可視光線=ブルーライトによるものなのに、「空を見上げてはいけない、目に悪い」とは聞いたことがありません。
欧米の人達は目の色素が薄いせいで光が目に届きやすく、サングラスをかける文化が発達したという面があります。
比べて日本人の目は色素が濃く、ある程度は光を自力で防いでいる状態です。
私は直射日光や照り返しを長時間浴びると目が痛くなるので、釣りをする時や長時間車を運転する時などはサングラスをかけますが、そういった場面以外で光を遮る必要を感じません。
屋内では紫外線量も大幅に減りますし、ブルーライトのためにわざわざ眼鏡で光を防ぐ意味はあるのかな?とここまで考えた辺りで思ったのですが、皆さんはいかがでしょう。

LED(発光ダイオード)から出るブルーライト

テレビ、パソコン、スマホなどは画面と目の距離が近いから目に悪いんだよ、と言う方もいらっしゃるでしょう。
しかし私の経験上に限って言えば、視力が下がったのは薄暗い中で小説の小さな文字を見続けたせいですし、画面に限らず、決まった距離にあるものを長時間見続ける=目が焦点を合わせ続けるのに疲れた、しかも毎日なので疲労回復できない、もしくは焦点が一箇所に固定されて他にピントを合わせられなくなった、ということが視力低下の原因だと思われます。
このように皆さんの眼精疲労や視力低下の原因も『焦点を一箇所に長時間固定したこと』であるならばブルーライトはあまり関係ないような気がします。

こんな記事を書いておきながら不勉強で申し訳ありませんが、このブルーライトが特にPCやスマートフォンのバックライト光源に使用されている青色LEDから特別多く出ている、だから眼精疲労に繋がる、と書かれているのも良く分かりません。
それならば光源にLEDライトを使用した液晶ではなく、CCFLランプを使用している液晶ならそれほど問題はないのでしょうか。

パソコンで長時間作業をしていて、集中しすぎて目が疲れたなー、コンタクトがちょっと乾いたなーと思うことはあります。
しかし私はLEDバックライトの液晶とCCFLランプバックライト液晶のどちらも使っていますがその二つで目の疲労度合いに差は無いように感じています。
私が鈍いのか…?と思っていたら、ディスプレイ装置の製造・販売を行っている『EIZO(旧ナナオ)』というメーカーさんによってLED光源とCCFL光源に含まれるブルーライトのエネルギー量はピーク時の量こそ違うものの、トータルで見ればほぼ同等であることが確認されていました。
ではなぜLEDライトから出るブルーライトが特別に問題視されているのでしょうか。益々分からなくなってモヤッとしますね。

青色LEDの歴史

明るい場所でも見やすい信号機、車やバイクのライト、駅や空港の電光掲示板、鮮やかでカラフルなイルミネーションにもLEDが使われています。
ノートパソコンや液晶テレビ、携帯電話やスマホを薄く軽く出来たのもLEDの功績が大きいですね。
色々なものがLEDによって便利に、かつ環境にやさしく省エネになっています。
ブルーライトを発している青色LEDは、一般的に需要の多い白色LEDを作るために欠かせないものです。
(赤色・緑色・青色の光の三原色のお話になりますので興味がおありの方は調べてみてくださいね)

1989年
名城大学理工学部の赤﨑勇教授と、その教え子の天野浩教授が世界初の窒化ガリウム(GaN)による青色LEDを発明
 ↓
1993年
その技術を応用して、青色の純度が高く、かつ実用的な光度を持った青色LEDを日亜化学工業に当時所属していた中村修二教授が開発、製品化
 ↓
1995年
更に赤﨑勇教授が高輝度の青色LEDを実現
 ↓
2004年
東北大学金属材料研究所の川崎雅司教授らの研究チームが価格が安い酸化亜鉛を用いた青色LEDの開発に成功

以来、上記のように様々な場所でLEDライトは活躍するようになりました。

その後、2004年にSONYさんが液晶テレビのバックライトとして初めてLEDを採用、2008年頃からノートパソコンの液晶にもLEDバックライトが使われ始めました。
テレビにLEDバックライトが使われ始めて9年、パソコンに使われ始めてからはほんの5年程度です。
医学的な研究が進むにはまだまだ時間が掛かると思われます。これから研究が進めば、LEDライトと目の健康状態の関係性について明確な答えが出るかもしれません。

少なくとも、今現在で目立ってブルーライトによる眼精疲労や眼病の可能性を訴えているのは眼鏡屋さんや一部の眼科医さん、健康食品企業など皆が目について危機感を持った方が儲かる人たちなんですよね。そこがどうしても気になってしまいます。
商売なんてそんなものさ!と言われればその通りかもしれませんが、人の不安を煽って商売にするというのはあなたのPCはウイルスに感染していますよ、と嘘の広告を表示させて偽物のセキュリティソフトを購入させるスケアウエアの詐欺手口とそんなに変わらないんじゃないかなぁと思ってしまうので個人的な心証としては好ましくありません。

ここで誤解の無いように申し上げておきますと、ブルーライト眼鏡を使って確かに目が疲れなくなった人がいるならばそれはそれで素晴らしいことだと思います。
目が疲れて霞んでくるとお仕事にも差し障りますし、快適にPCをご使用いただくのに越したことはありません。
目を大切にするのは良いことです。備えあれば憂いなし。
眼鏡屋さんのCMも好きです、(嵐の櫻井くんの眼鏡姿いいですよね)

百聞は一見に如かず、とりあえず購入して試してみようかな、とも思ったのですが
・現状で目の疲れをそれほど感じていないので、眼鏡やフィルムで改善されたかどうかが良く分からない
・フィルムを貼るとHPや写真の正確な色味を確認したい時に邪魔になる可能性がある
・コンタクトに更に眼鏡を掛けた場合の目への負担が心配
・それなら目薬をマメに点したり、目の周りをマッサージしたりしてる方が良いんじゃ…
ということに気づいたので、私はブルーライトカット眼鏡とフィルムを使うのはやめておきます。
長々と書いてきた割に大した結論でなくて申し訳ありません。

簡単に出来る眼精疲労対策

この日記は私の至極個人的な見解ですので、 これからブルーライト対策をしようと考えている方を思いとどまらせようというつもりは全くありません。
私が今全くブルーライト対策をしていないことによって将来とんでもない眼病に罹る可能性だってあるのです。
(出来ればそんな可能性はゼロであってほしいものですが)
けれども、ブルーライトカット眼鏡をかける、またはブルーライトカットフィルムを貼るという選択肢の前に快適にパソコンやスマホを使うために出来ることは色々あります。
まずはそれをお試しいただいてからでも遅くないと思いますので宜しければ以下をお試しください。

眼精疲労やドライアイ用の目薬を点す

コンタクトをお使いの方は、人によって程度に差はあれど目の潤いが減っています。
また、裸眼の方でもこれは同じなのですが、じっと画面を見ている間は無意識にまばたきの回数が減っています。
普段のまばたきの回数から比べると4分の1程度になっていることも。
まばたきをするように意識する、
画面から目を離して遠くを見る、
休憩がてら目薬を点す
、などをお試しください。

近く(画面)を長時間見続けない

目の焦点をずっと同じ場所に合わせておくのも眼精疲労の原因になります。
最低でも1時間に1度は画面から目を離して出来るだけ窓の外などを見たり目の周りをマッサージするようにしましょう。
遠くの景色を見ることによって目は焦点を無理に近くに合わせなくて済む状態になります。
遠くの山を見ると目に良いと言われるのはこの為だと思われます。

環境を整える

画面が目線より高い位置にあると、まぶたを大きく開くために筋肉が疲れ更に開いている面積が大きくなるため目が乾きます。
椅子の高さや画面の角度を変えて画面は目線より少し下に来るようにしましょう。

また、パソコンと合わせて手元の資料や書類を見ながらお仕事をされることもあるかと思いますが、画面を見て、机の上の資料を見て、と目の焦点を次々に変えると目が疲れてしまいます。
お仕事の資料などはデータホルダーやブックスタンドを使って(無ければクリップボードでも代用できます)
画面の横に資料を立てて置くようにしましょう。同じ距離で目線を横にずらすだけで済みますので、あまり目に負担を掛けずに作業できます。

その他にはパソコンやテレビの環境設定が大切

輝度を下げたり、色温度を下げたりといった設定をすれば画面からのブルーライトはかなり軽減されます。
※眼鏡屋さんが出しているブルーライトについての実験結果は『画面輝度がMAXの状態でのブルーライト』を基準にしています。
『画面輝度を下げた状態でのブルーライト』については触れていません。

輝度を下げる

出荷時の初期設定では輝度が最高の状態になっていて眩しすぎることがあります。
輝度の調整方法は、前回の【表面処理編】でもお伝えしましたがもう一度↓
画面が明るすぎて目が疲れるという方は、画面の輝度を設定で下げてみてください。
輝度を下げる方法ですが、外部モニタであればどこかに
太陽のようなマークと合わせて「+」と「-」が描かれているボタンがあります。
そのマイナスのボタンを押すと輝度が下がります。
逆にプラスのボタンを押すと輝度が上がり、明るさが増します。
ご自身の見やすい明るさ・暗さに調整しましょう。

ノートパソコンだと、機種によってこの輝度「+」「-」ボタンが設置されている場合と、
ボタンが付いておらず、内部の設定操作で変更する場合があります。
内部の設定操作は、コントロールパネル内から設定できる場合や
[Fn]キーと同時にFキーのいずれかを押すことによって設定できる場合など
OSや機種により異なりますので、お手元のパソコンの説明書やメーカーホームページからご確認くださいね。

色温度を下げる

色温度は高くなるほど青白くなり、低くなるほど赤っぽい色になります。
色温度を下げる=赤っぽくなり青みが減る=ブルーライトが減ります。
上記の輝度と同じくご自身で設定していただくことが可能です。
(一部のメーカーPCの付属モニタ等では設定できないこともあります)
細かく設定するためのフリーソフトもあったりします。
通常、パソコンの液晶は出荷状態で色温度が9300K(ケルビン)の設定になっています。

大多数の方が、ご購入時の輝度と色温度のままで使っていると思われますので、これをご自身の使用場所や感じ方に合わせて調整していただくだけで随分変わってくると思われます。
お使いの機種の設定方法をネットで調べたり、取扱い説明書で確認してみてください。
新しい液晶を購入される際に、予め輝度や色温度が簡単に設定できるものかどうかを店員さんに聞いて確認しておくのもいいですね。

蛇足:目の周りのマッサージ

私は自分の視力が低いので、裸眼視力が高い人をとても羨ましく思います。
どうぞそのまま、目を大切になさってくださいね。
そして私と同じく視力の低い方。
これ以上悪化しないように(できればちょっとでも回復するように)程ほどに目を労わりながらお仕事に趣味にがんばりましょう!

最後に私が目の疲れを感じた時にやっているマッサージをご参考までに。

①目の周りを温める

タオルを濡らして絞り、レンジでチンします。レンジによりますが、通常のご家庭用のレンジで20~30秒くらいでしょうか。温めすぎて火傷しないようにご注意を。
これをアイマスクのように目の辺りに乗せます。
じわじわと十分に温まったら外していざマッサージです。

②眼球を避けて、周囲の筋肉というかなんというかをゆっくり押す

眼球を押しては逆効果なので注意が必要です。
眼球を避けて触ると、眼球を取り巻いている骨があるのがわかると思います。
その骨の上に添うように指先でゆっくり押してみてください。 

親指と人差し指で眉間の下の方(目頭と鼻の間)を揉み解している人(主に疲れ果てた状態でガックリと肩を落とした人)をテレビドラマやCMで見たことはありませんか?現実に職場や電車の中でも見たことがあるかもしれませんね。
その親指と人差し指が当たっている箇所が眼精疲労を回復すると言われている睛明(せいめい)というツボです。 
あの人たちは無意識にツボを押して疲れを取ろうとしているのでしょうか…気になるところではありますが、それはさておき他にも目の周りには色々なツボがあります。
大体のツボがこの目を囲っている骨、もしくは骨の外側(眉毛の上のあたり)に添っているので、血行を良くしつつツボが押せて一石二鳥です。

注意点
・押す力は強すぎず弱すぎず、押しっぱなしにしない
 徐々に力を入れて、離す時も徐々に力を抜いてください。
 強く押しすぎると神経を傷めてしまうこともあります。
 一箇所を押す時間は長くても5秒くらいで。
 あんまり長く押しっぱなしにすると血流が滞って逆効果です。

・汚れた手で触らない
 当然ですが汚れた手で目の周りに触れると眼病の原因になります。
 必ず手を洗って、清潔な状態で行ってくださいね。
 出来ればうっかり傷をつけないように爪も短い状態で行っていただくと安心です。

・目に異常がある時には
 目の充血が引かない、痛くて涙が出る、などの場合は無理をせずにすぐに眼科に行きましょう。
 温めたり、押したりしたことで悪化してしまう可能性もあります。
 視力は一度下がってしまうとそう簡単に上がりません。
 目を大切に!

今回はすっかり長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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