Webサイトを作ろう!【 番外編1 】画像編集ソフト・素材サイト

WEBサイト作り方

Webサイトを作ろう!【1】レンタルサーバーとドメインから続くシリーズ記事にて、サイト作成についてご説明している途中ですが、ここで改めて画像などの素材についてご説明します。

素材サイトとは

Web上で素材屋さんと呼ばれる、写真やイラストを提供してくださっているサイトがあります。
それぞれのサイトによって、
・個人の非営利目的(個人サイトやブログ、壁紙など)の利用のみ可
・商用利用OK(企業サイトやネットショップの素材、チラシへの使用など)
・サイズ変更はOK、それ以外の編集・加工はNG
といったような様々な規約があります。

どれくらいの範囲を商用利用とみなすか、加工をどの程度許可するか等、細かい記載がずらーっと並んでいることも。
ここで『 どうせバレないだろうから規約なんて読み飛ばして借りて行こう 』なんていうのは論外です。
がんばってその作者さんが作った素材ですから、お借りするほうとしてはまず規約を読んで、しっかりそれを遵守しなければなりません。

でも会社のサイトを作るために素材を色々と探しているひとからすると『借りていいものかどうか良く分からなくて怖いからココから借りるのはやめておこう』とそのサイトの素材を諦めることもあるかもしれません。
そこで私がお世話になっているサイトさんをご紹介します。
ちなみにWebサイトを作ろう!【 番外編2 】商用利用OKな無料素材では私が作った素材を商用利用可のフリー素材として置いてあるので宜しければあわせてご覧ください。

それでは以下で私がいつもお世話になっている素材サイトさんと画像ソフトをご紹介します。
それぞれのサイトさんの利用規約をよくご覧になって、ご自分の利用したい用途がOKな範囲かどうかを確認してからご利用ください。

画像を編集する

ボタンメーカー

ボタンメーカー
大きさ、文字色などを指定するだけで簡単にメニューボタンやバナーを作成できます。

QRコード作成

QRコード作成
文字列や地図などを元にQRコードを自動作成してくれます。
サイトや自作名刺などにQRコードを付けたい時にお役立ちです。

無料ペイントツール FireAlpaca

FireAlpaca
イラストやロゴをご自分で描いてみたい方におすすめの無料ソフトです。
基本の描画方法はアルパカの使い方に説明があります。
こういう
アルパカで猫
簡単な絵ならささっと描けて、更にこだわれば細かな絵も描けます。
ご参考に▶【パクリ防止】写真や画像に文字を入れる方法

写真やイラストの高機能編集 GIMP

GIMP
イラスト描画はもちろん、写真の背景透過などもできる無料ソフトです。
高機能なぶん、慣れるまでが結構難しいのですが、使いこなせるようになれば有料ソフト並みの機能が扱えるのでオススメ。
ご参考に▶『GIMP』で写真やaiファイルを編集(1)インストール

有料ペイントツール SAI

SAI
ペンタブレットで自在にイラストを描くことができます。
プロのイラストレーターにも愛用者が多いソフトです。
SAIで描いたものをPhotoshopで加工すれば、かなり本格的な仕上がりになります。
31日間の無料お試し期間があり、それを過ぎると利用できなくなります。
有料ラインセンス契約は5,400円。
ちなみにペンタブレットも色々、価格も色々。
ちょっとしたサイトを作るには不要なソフト&機器かと思いますが、絵が好きで、サイトでの公開、絵葉書、チラシ作りなどに活用できる方にはおすすめです。

Webサイトを作ろう!:シリーズ記事

【1】レンタルサーバーとドメイン
【2】必要なソフトを準備する
【3】ページの構成を考える
【4】テーマカラーを決める
【5】トップページと画像を用意
【6】トップページの一例
【7】HTMLソースコードの解説①
【8】HTMLソースコードの解説②
【9】複数ページを作る
【10】横並びメニューをCSSで作る
【11】縦並びメニューをCSSで作る
【12】スタイルシート(CSS)の解説
【 番外編1 】画像編集ソフト・素材サイト(この記事です)
【 番外編2 】商用利用OKな無料素材
「Webサイトはこうしてもらえると嬉しい」という個人的な希望

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