【WordPress】アクセス解析プラグイン WassUp Real Time Analytics の設定にて初期設定や簡単な使い方をご説明いたしました。
今回は、蓄積した解析データの容量が自分で決めてあった上限に達してもう上限いっぱいだよーという通知メールが来た場合の対応について解説してみます。
(2016年1月8日追記)
下記の手順でデータ削除を行ったところ、一度は正常動作したもののその後解析ができない(解析データが保存されない)状態になったので、現在原因を探っているところです。
ですので下記はご参考までにご覧ください。原因が判り次第またここに追記します。
容量上限の通知メール
データテーブルの許容量を設定して、メールで『 警報する 』 にチェックを入れている場合、自分で決めたデータ容量上限が来るとメールでお知らせが来ます。
メールの内容はこんな感じ。
という訳で言われるがまま設定をしに行きましょう。
データの削除
WordPressの管理画面でWassUpのオプションを開き、Manage Files&Data(マネージャーファイルとデータ)タブを開きます。
『 データテーブルを空にする 』だけにチェックを入れ(他の項目のチェックは外す)【 Delete NOW 】をクリックすると、蓄積されたデータが全て削除されます。
※一度削除してしまうと取り消せないので慎重に。
※必要ならデータのバックアップをエクスポートしてください。
データの削除後にすること
削除後も『 現在のWassUpデータテーブルの使用状況 』 が0MBにならない場合はキャッシュのクリアを行ってください。
ご参考に 【WordPress】 高速化プラグイン おすすめ3つ 【ページ表示速度アップ】
再度上限容量を設定しておく場合は、忘れずに上限容量を入力して『 警報する 』にチェックを入れておいてください。
また、データを全て削除した後は解析データが溜まるまで解析結果が表示されなくなります。
ある程度の解析データが溜まるまで数日待ってみましょう。