Happy Halloween 2018【ハロウィンのホリデーロゴ】

ハロウィン2018
そもそもハロウィンとは
毎年恒例・ハロウィンのGoogleホリデーロゴ


そもそもハロウィンとは

Happy Halloween 2017 【ハロウィンの起源とアイルランド】でも詳しくご紹介したとおり、ハロウィンとは、2000年以上前の古代ケルトにおけるSamhainの祭りが起源であり、古代ケルトの人たち(現代で言えばアイルランドの辺りの人たち)がドルイド教の暦に基づいて10月31日を1年の終わりとし、死の神サムハイン(サウィン)を祀り、新しい年と冬の訪れを迎える準備をしていた祭事が元となっています。


また、サムハイン祭の日である10月31日、太陽が沈み闇がやってきた瞬間に冥界の門が開き、死者の世界から出てきた死者の魂が親族を訪ねて戻ってくると考えられていました。
つまりハロウィンとは、日本の大晦日とお盆が合わさったようなものと言えます。
あまりにも浮かれて悪さをするとバチが当るんじゃないかなーと思うので、昨今の報道にあるような悪いパリピの皆さんにおかれましては程々のお祭り騒ぎにとどめておくことをおすすめしたいですね。

冥界の門が開いた時に、家族のところへ帰る魂に紛れて悪霊や魔女も這い出してくるため、ケルトの人々は「 いや、私も魔物なんで。ほらこの格好見てくださいよ。こんな人間いないでしょ? 」 と恐ろしい扮装をすることで、悪霊の禍いや魔女の呪いを受けないようにしていました。
これがハロウィンの仮装の由来です。

ケルトで生まれ、キリスト教の侵食によりキリスト教と混じり合って少しずつ世界に広がっていったハロウィン。
近年は日本でも仮装パレード、かぼちゃのお菓子、オレンジの雑貨、といったように秋の一大イベントとして広く認知されるようになってきました。
なんか良く分からないけどハッピーハロウィン!という方も多いかと思いますが、せっかくの機会ですから是非、ハロウィンの起源やアイルランドの文化にも触れてみてくださいね。


毎年恒例・ハロウィンのGoogleホリデーロゴ

特別なイベントや偉人の生誕記念日などに、たった一日だけGoogleトップページに表示される
Googleトップページのホリデーロゴ(Doodle)
中でもハロウィンやクリスマスといった季節イベントでは必ずホリデーロゴが表示され、動画やミニゲームになっていることも多いので私は楽しみにしています。

過去のハロウィンのホリデーロゴはこんな感じ。
2013年ハロウインのホリデーロゴ
Happy Halloween 2014 【 ハロウィンの由来 】
2015年ハロウィンのホリデーロゴゲーム『Global Candy Cup 2015』

2018年のハロウィンロゴは、ゴーストになって火の玉を集めるゲームになっています。
世界中のDoodleをクリックした人の中から自動でチーム分けされ、グリーンチームとパープルチームに分かれて対戦することになります。
マルチプレイヤー形式のゲームはDoodle初の試みですね。

Googleトップページのロゴをクリックすると、ゲームのチュートリアル(説明)が始まります。
2018年のハロウィンロゴ
PCであればマウス操作や十字キーで操作、スマホの場合はタッチ操作でゴーストを移動させます。
マップ上に存在する青い火の玉を、2分以内に出来るだけ多く集めましょう。
おっきな火の玉を捕まえると+10なので狙い目です。
2018年のハロウィンロゴゲーム1

敵チームのゴーストに当たってしまうと火の玉を奪われてしまうので、できるだけ敵を避けましょう。
もし火の玉を奪われた場合は、その敵の一番うしろの火の玉に触れば取り戻すことができます。
2018年のハロウィンロゴゲーム3
逆に味方のゴーストに触るとボーナスポイントが付くので積極的に近づいていってくださいヾ(=・ω・=)

ある程度の火の玉が集まったら、一旦チームのお部屋に戻って火の玉を置いてくると安心。
たくさん火の玉を集めてからお部屋に入ると【 スピードブースト 】や【 暗視 】といったお助け機能が付きます。
部屋に入る前に敵チームに奪われないように慎重に!
2018年のハロウィンロゴゲーム4
2分が経つとゲーム終了。
2018年のハロウィンロゴゲーム5
チームの勝敗と集めた火の玉の数が発表されます。
2018年のハロウィンロゴゲーム6
これが結構難しい…!
貯めてようやく部屋に帰ろうとした時に敵チームに狙われる悲しみ。
是非みなさんも遊んでみて下さいね。

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