Googleガイドライン違反と再審査【5】Googleウェブマスターツールの概要

リンク削除が少し進む

Googleガイドライン違反と再審査【4】業者さんに電話してみるパート2から
一週間後の午前中、被リンク販売業者の担当さんから電話がかかって来ました。
約束どおりに電話をいただいたのはこの企業さんとお付き合いを始めてから約3年の間で初でした。
約束が守られるという当たり前のことがすごく嬉しい…なんだかちょっと悲しい。

報告していただいたところによると、この業者さんにお願いしたリンクの内、約3分の2は削除されたようです。
残るは約3分の1。
削除してくださったアフィリエイトブログ運営者の皆さん有難うございます。
お手数をお掛けしました。

まだ残っているリンクの内訳は
・リンク削除依頼のメールが届いていないか、見ていない
・メールは見たが面倒なので無視
・別のアフィリエイトブログを始めたなどの理由でブログを放置、管理していない
などの方々だと思います。

これはもうしょうがない事です。
もう一度削除依頼を出してもらってもいいのですが、そうなるとまた日にちがかかってしまいます。
出来るだけ早くリンクをなんとかしてGoogleさんの再審査を受けたいので、
ひとまずこの段階でGoogleさんのリンク否認ツールを使用することにしました。

未削除リンクURLのリストをもらう

という訳で担当さんから未削除リンクのURLリストを送っていただきました。
ここでもなんやかんやがあって結局2日がかりになったのですが
もう一々書いているとお話が一向に進まないので飛ばして参ります。

このリストと、Googleウェブマスターツールの被リンクリストを合わせて、
自サイトの被リンクについての詳細を確認していきます。

Googleウェブマスターツールとは

Googleさんが提供している自サイトの診断・改善のためのツールです。
Google公式 ウェブマスターツール
ご自身のサイトを持っている管理者の方なら誰でも無償で登録して使用することができます。
Googleウェブマスターツールに登録しているとGoogleさんからの大事なお知らせがすぐに確認できます。
逆に言えば、ウェブマスターツールに登録していない人や、登録したけれど存在を忘れて確認を怠っている人は
警告にも気づけないまま、「なんでか分からないけどGoogleさんの検索順位が下がってる」と首を傾げることになります。

ウェブマスターツールはGoogleさんからのお知らせだけではなく、
こんなキーワードでGoogle検索して弊社サイトに来てくださったんだな、とか
やっぱりブラウザはインターネットエクスプローラーを使っている人が多いなあ、とか
なんでブラジルの人が弊社のサイトに来てくれたんだろう…とか、いろんな情報を確認することができます。
様々な便利機能を搭載したツールですのでサイトをお持ちの方は是非登録をおすすめしたいです。

さて、このウェブマスターツールで現時点での被リンクの状況を確認し、
Googleさんの再審査の際に「これが私に出来る精一杯なので情状酌量していただけませんか…!」と言うために
リンク否認ツールにリストを提出しなければなりません。

Googleガイドライン違反と再審査【6】Googleリンクの否認ツールの使い方 に続きます。

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