【迷惑メール】【三井住友銀行】振込入金失敗のお知らせ

スパムメール
銀行を装ったスパムメールが頻繁に中国から送られてきているので皆様ご注意ください。

迷惑メールの内容

件名:【三井住友銀行】振込入金失敗のお知らせ
 
三井住友銀行より、ご指定口座への振込入金失敗についてお知らせします。
失敗の原因確認は下記へアクセスしてください。
 
▼お取引確認
https://www.xdatbtm.com/
https://www.gtjalo.com/
https://www.toumkfx.com/
 
―――■SMBCダイレクトで残高確認■―――
振込入金の詳細については、SMBCダイレクトでご確認いただけます。
https://www.smbc.co.jp/kojin/app/smbcapp.html?aff=dirct_mlODM1902001
―――――――――――――――――――――
※振込依頼人から振込の「取消」「変更」「組戻」があった場合等、お知らせした明細と実際の手続が異なる場合があ
ります。
※本メールは、お客さまお届けのメールアドレスへお送りしています(本メールの再送依頼は受け付けておりません)

【不正送金被害にご注意ください】
偽のメール等で誘導された当行を装う偽サイトに、お客さまの口座情報やワンタイムパスワード等を入力すると、不正
送金被害にあう危険があります。
> https://www.smbc.co.jp/kojin/special/stop_phishing_crime/
【当行から送信したメールであることの確認方法】
「三井住友銀行」名でお送りするメールには、携帯キャリアのメールアドレス宛を除き全て電子署名を付けています。
> https://www.smbc.co.jp/security/smime/
【当行のサイトであることの確認方法】
閲覧しているサイトが当行の正当なサイトかどうかを、電子証明書により確認いただけます。
> https://qa.smbc.co.jp/faq/show/297?site_domain=default
【メールの内容に身に覚えがない場合】
本メールに対するメールでのご返信・お問い合わせはお受けしておりません。メールの内容に身に覚えがない場合や、
サービス等についてくわしく知りたい場合は、当行ホームページをご覧いただくか、以下より電話番号を確認の上、お
問い合わせください。
> https://www.smbc.co.jp/contact_list.html
【メールアドレスや配信設定の変更】
SMBCダイレクトにてお手続ください。
> https://direct.smbc.co.jp/aib/aibgsjsw5001.jsp?sc=081
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発行:株式会社 三井住友銀行
東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第54号
加入協会 日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
本メールの内容を無断で引用、転載することを禁じます。

なぜか中国からの迷惑メールは「本メールの内容を無断で引用、転載することを禁じます」と記載してあることが多いのですが、詐欺メールの分際でなぜ無断転載を気にするのか不明ですね。

迷惑メールの見分け方

送信元を確認

送信元のメールアドレスやIPアドレスを確認すれば、すぐに銀行の正規のメールではない事が判ります。

y-ejapan@ejapan.co.jp
chiyoda4@jm.com
chiyoda4@oh.org
chiyoda4@eip.net

 ∟いずれもどこかの企業のドメインになりすましている、あるいはフリーメールのアドレスです。

SMBC_service@dn.smbc.co.jp
  ∟正規の三井住友銀行のドメイン(dn.smbc.co.jp)を装っている状態です。

詳細情報を確認

メールのプロパティを開いて送信元のIPアドレスを確認すると
42.55.253.80
175.165.147.253
175.165.163.243
175.165.180.20
175.165.188.32
180.124.13.56
など。

これらは全て中国のChina Unicomという会社のネットワーク範囲です。

万が一、騙されて情報を入力してしまったら

こういった企業や銀行を騙る迷惑メールの目的は、大体がメールを受け取った人の銀行ログインパスワードなどの個人情報を盗むことです。
餌を垂らして魚を釣り上げるように、メールのリンクに引っ掛けてパスワードを盗むことからフィッシング詐欺と呼ばれる詐欺手法です。
警視庁 フィッシング詐欺110番をご参考ください。

ログインIDやパスワードを知られてしまうと、誰がどのパソコンでログインしても口座情報を操作して預金を引き出したり振込んだりといったことができてしまいます。
リンクにアクセスしてうっかり情報を入力してしまったら、速やかに最寄り県警のサイバー犯罪対策係か、各金融機関に相談しましょう。

三井住友銀行の注意喚起ページ

▼三井住友銀行の問合せ先▼
◆不審なメール・SMSに誘導され個人情報を入力してしまった場合
 0120-324-310 (毎日24時間受付、毎日21:00~9:00は自動音声メニュー番号”9″のみ)
◆身に覚えのない出金があった場合
 0120-322-775 (平日9:00~17:00)
 0120-956-999 (上記時間帯以外)

県警サイバー犯罪対策係 から各都道府県のサイバー犯罪対策窓口が確認できます。
ご相談の際にはスムーズな対応をしていただくためにも、届いたメールのアドレス、クリックしたURL、自分が入力した内容などを予めプリントアウトするかメモするかしておいてから、落ち着いてご相談くださいね。

 

今度は別パターン

【重要・緊急】入出金を規制させ�ていただきました…などのメールは詐欺です
お客さまの口座の入出金を規制させていただきましたので、お知らせします。
本人確認後、制限を解除することができます。
 
などの内容で偽のログイン画面に繋がるボタンやリンクをクリックさせ、その画面に暗証番号等を入力させてお金をだまし取る詐欺メールやショートメッセー ジ(SMS)が急増しています。
当行から「入出金規制」「不正利用」等と不安をあおったメールやSMSを送り、文中に記載されたボタンやリンクからログイン画面に誘導することは絶対に ありません。
これらのリンクには絶対にアクセスしないでください。
 
なお、本メールはお客さまの詐欺被害防止を目的として、詐欺メールの実態をより一層ご理解いただくために、実際の詐欺メール同様の文言を一部に記載して おります。
また、重要なお知らせのため、商品・サービス情報の配信を希望されていないお客さまにもお送りしております。
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【発行】
株式会社 三井住友銀行
東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第54号

【加入協会】
日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会

迷惑メールの癖に「などのメールは詐欺です」はひどい。
日本企業のメールアドレス(nppetshop@cs.sousou.co.jp)を表に出していますが、それは偽装です。
実際の送信元はtaotao594@haibaotujiduidierjikeyi.com です。
taotaoのあたりで中国を感じますね。

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